ykDonutsのイラスト倉庫 ~アメリカ東海岸から愛2019~

みなさん、こんにちは! こちらはアメリカ東海岸在住四半世紀、日本人の旦那を持つ5人兄弟の母のブログです。

【アメリカ生活】スカンクと人間の暮らしとの関わり。

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スカンク。 

 

 

みなさんに声を大にして言いたいことがあります。

 

それは、とにかくスカンクは最悪な生き物だということです。

 

「え~!可哀そう!」と思われる方もいるかと思いますが、一度少しでも被害に会われれば、私の言っている意味がよくわかるかと思います。

 

とにかくこの姿を見たら、一目散に逃げることをお勧めします。

 

 

 

 

昨晩、そろそろ就寝時間を迎えようとしていた時のことです。

 

最近は涼しくなってきたので、エアコンを消して窓を開け、電気を消しました。

外からは少しひんやりとした風と共に鈴虫の鳴き声がかすかに聞こえます。

 

 

少しうとうとし始めた頃、横で寝ていた主人がぽそっと喋りました。

 

 

「・・・・スカンクの・・・匂いがする・・・。」

 

 

 

その瞬間、私は秒で起き上がり、窓のサッシを掴み勢いよく閉めました。

 

 

しかし時すでに遅し。

もわ~~~~んとスカンクの匂いが部屋に入ってしまっていました。

 

幸い、まだ入り始めたところだったので、その匂いも少しづつ消えていきましたが、しばらくしてもう一度、恐る恐る窓をほんの少しだけ開けてみましたが、外はまだスカンクの匂いが充満しており、その夜は窓を閉めて寝ることにしました。

 

 

ニューヨークの街中などでは、スカンクの匂いっぽいものは大抵ドラッグらしいのですが、この近辺では99パー、スカンクです。

 

 

先日スカンクが近くの道路のど真ん中でひかれて死んでいたのですが、ものすごい匂いを放っており、咄嗟に車のエアコンも外気から車内循環にさっと切り替えました。

 

我が家はその風上だったので、近い場所でもなんとか家まで匂いは届いていませんでしたが、風下の家々は数日、さぞ不快だったことと思われます。

 

 

 

友達から聞いた一番悲惨なケース。

 

随分昔私が学生のころ、女友達が数人の女学生達と一軒家のシェアハウスに住んでいました。

 

誰かが地下へ続く外からも入れる扉を開け放っていたせいで、スカンクが地下の部屋へ迷い込んでしまいました。

 

そこで運悪く住人と鉢合わせし、驚いたスカンクは身を守るために放屁して逃げていったそうです。

 

地下にはシェアハウスの住人たちの大量の衣服その他もろもろが保管してあったようで、すべての衣類を何回も洗ったにもかかわらず匂いはまったくとれず、すべて処分するに至ったとのことでした。

 

 

 

そしてその後、その友人はまたしても学校の建物の裏手でスカンクと鉢合わせすることになります。

 

そのときはスカンクの恐ろしさを十分に心得ていたので、スカンクが放屁しようとする素振りを感じた瞬間、後ろを振り返ることなく走って逃げたそうです。

 

 

私は幸い、これまでに一度も歩いているときに生きてるスカンクと鉢合わせしたことはないので、ある意味彼女はスカンクとご縁のある人だったのかもしれません。

 

 

 

誰も住まなくなった空き家の話し。

 

この近辺には人が住まなくなった空き家が何件かあるのですが、そういった家々の扉や板の打ち付けられた窓を誰かがいたずらでこじ開け、その後放置された入る隙間のある家に様々な野生動物が住み着くそうです。(灰色リス、アライグマ、オポッサム等々。)

 

近所に住む奥さんの話しでは、彼女の隣の家が現在空き家になっており、そこにスカンクが住んでいて、出入りしている姿を何度か目撃したことがあるとか・・・・。

 

隣の空き家の住人が「ぐりとぐら」とかだったらメルヘンなのですが、スカンクではある意味いつ破裂してもおかしくない爆弾が隣家に設置してあるようなもんです。

 

 そういったことも含めて市や州などで、空き家はできれば早めに取り壊ししてくれたらいいな~、と思っています。

 

 

 

 

このような感じに生活の中でスカンクとの接点が多々ありますが、一番多いのは夏のバケーションで、家族で車で長距離旅行などした際に、山や森に囲まれた高速道路を走ると必ずと言って良いほど何匹か定期的に車にひかれた跡があり、その辺り一帯がスカンクの匂いで包まれているといった状態に遭遇します。

 

夏休みにアメリカを車で移動する際は、道路上に白黒模様のフサフサした物体が目に入ったら、すぐにエアコンを車内循環に切り替えることをお勧めいたします。